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グラフ旭川 -女(わたし)たちから女(わたし)たちへ-(連載中)

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“パリテ”をめざして!

日本は世界ランキング114位と123位

2017年の「世界ジェンダー・ギャップ指数」が発表されました。この指数は女性の地位を経済、教育。政治、健康の4分野で分析し、ランキング化しています。日本は毎年順位を下げ続け、今年は昨年よりも3ポイント下がり総合で114位となりました。

日本の評価は、項目ごとに優劣がはっきり分かれ、教育と健康では世界1位なのに、政治の分野では女性の閣僚や議員の少なさからランキングが20も下がり123位となりました。総合も政治分野も先進8カ国の中ではダントツの最下位です。

 

総合1位から5位は、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、ルワンダ、スウェーデン。ランキング上位の国を見ると、ルワンダを除いては全て子育てや介護等、福祉が充実している北欧に集中していることに気づきます。ジェンダー・ギャップ指数が低く女性の政治参加が進んでいる国は、福祉が充実した暮らしやすい国になるということでしょうか。ちなみにルワンダが上位にきているのは、内戦で多くの男性が死亡し、否応なく女性の社会進出や政治参加が進んだからだそうです。

旭川市の女性議員比率は?

ジェンダー・ギャップ指数を気にしているのか、安倍政権は「2020年まであえに指導的地位にある女性の割合を30%以上まで引き上げる」という目標を掲げていますが、旭川市の現状はどうなのでしょうか?

私が初めて立候補した1999年、旭川市の女性議員は44人中たったの2人で4.5%しかいませんでした。初当選した2003年に40人中5人で12.5%となり、2011年にやっと34人中7名で20.58%になりました。

地方自治体平均12.1%よりは多く、全国813都市(含む23区)中、168位と全国的にみると良い方ですが、30%にはまだまだ及びません。30%を達成するには、次の2019年の市議会議員選挙で女性議員をあと3人増やして10人にしなければなりません。たった3人と思われるかもしれませんが、これがなかなか難しいのが現状です。

2019年を控えて、女性議員が増えない原因は何かを探り、増やすためにはどうすれば良いのかを考えていきたいと思います。

政治はおじさんだけのものじゃない?!

先日、若いママたちが女性議員が増えたら暮らしやすい社会になる、その為には女性が政治に関心を持つことから始めようと、「パリテ企画第一弾」をいうイベントを開催しました。

「パリテ」とは聞きなれない言葉ですが、フランス語で「同数」をいう意味。人類は男性女性ほぼ同数何だから意思決定の場も同数に近づけるべきという考えから、クォータ(割り当て)制を取り入れたフランスの「パリテ法」に倣って企画したそうです。

自ら経験した子育ての辛さから「子育てママや妊婦さん向け情報」を発信している佐々木さん、生活困難の若者支援から石狩市議になった神代さん、政治学者で特に女性議員研究の第1人者である五十嵐先生によるトークセッションの後、参加者がグループに分かれて、意見交換しました。

参加者からは、政治っておじさんがする難しいことと思っていたけれど、身近な子育てや教育など暮らしに直結していることが判って良かった、女性議員が増えることで政策の優先順位が変わるなら、女性議員を増やしたいという積極的な声が多く出され、2年後が楽しみになってきました。

  次回は、1月27日(土) 南富良野のママさん議員の「頑張らない子育て」をまちづくりに活かすお話だそうです。乞うご期待!

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