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グラフ旭川 -女(わたし)たちから女(わたし)たちへ-(連載中)

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多様性を認め合う社会を目指して

同性パートナーシップ認証制度

札幌市は6月から、同性の方々の関係を市が認める「札幌市パートナーシップ宣誓制度」を政令市として初めてスタートさせました。

この制度は、同性の二人が互いを人生のパートナーとして協力しあうことを約束した関係であることを、札幌市長に対して宣誓書の写しと市長名の宣誓書の受領証を交付します。 

 

同性婚ではないので、相続や不要の義務など婚姻による保障や制約は適用されませんが、市という公の機関が二人の関係を認めることで、手術や輸血の承認、アパートの賃貸契約など日常生活の様々な場面で利便性が増すことが期待されています。7月1日現在ですでに19組が申請しました。

「SOGI」って、知っていますか? 

同性パートナーシップ認証制度の普及に伴って「LGBT」という言葉を見たり聞いたりすることが多くなりました。Lはレズビアン(女性を性的対象とする女性)、Gはゲイ(男性を性的対象とする男性)、Bはバイセクシュアル(男性も女性も性的対象とする人)、Tはトランスジェンダー(生まれた時の性と心の性が違う人)の頭文字を取り、性的少数者のことを表す言葉として普及しています。

でも、実は性的少数者と言われる方々はLGBTだけではなく、男女の典型的な性別に当てはまらないインターセックス(性分化疾患)、異性・同性いずれへも性愛を感じないアセクシュアル、特にどこのカテゴリーへも所属意識がないが典型的な男女に当てはまらないと感じているクエスチョニングなど実に多様な性意識があります。

近年は国際人権法の議論では「LGBT」ではなく「SOGI」(ソギ)という呼称が使われるようになってきています。「SO]はセクシュアルオリエンテーション(性的志向)、「GI]はジェンダーアイデンティティー(性自認)の略です。

明確に段じゃに分かれていて好きになる人は異性という大多数の人だけでなく、その他に実に様々な性的執行と性自認があることが認知されてきました。これまではそういう様々な性を無視して、無理やり男女の枠組みに押し込めてきましたが、そのような人の人権も尊重される時代になり、多様性を求める社会づくりが求められています。

東京五輪までに法整備を 

2014年、IOCオリンピック憲章で「性的志向による差別禁止」を明言し、リオ五輪では、過去最多の41名の性的マイノリティーの選手が参加しました。

このような動きもあり、2015年に性的少数者(LGBT)への差別をなくすための超党派による衆議院議員連盟が発足し、昨年には東京五輪を目処にLGBT差別禁止法制定を目指して作業に着手する方針を決めました。

ウィメンズネット旭川は、これまで男女間の差別の是正を目指して、DV被害者の支援、セクハラ防止、不当解雇の解決など女性の立場に立って活動してきました。なせなら女性が生き生きと生きられる社会は、男性にとっても生きやすい社会だからです。

これからも女性が生きやすい社会をめざして活動していきますが、加えて性的マイノリティーの方々も生きやすい社会、すなわち多様性を認め合う社会をめざしていきたいと思います。なぜなら、少数者にとって生きやすい多様性を認め合う社会は、誰にとっても生きやすい社会になること間違いなし!だからです。 

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