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「輝く女性は千手観音?」

土浦市で駅直結型の新庁舎を視察

昨年11月に総務常任委員会で土浦市の新庁舎を視察してきました。土浦市の新庁舎は、駅から離れた場所から、駅直結の旧イトーヨーカ堂跡に移転したばかりでした。

商業施設跡に移転したことで整備費が大幅に削減されたこと、駅直結となったことに加えて、移転を機に平日夜と土日にも窓口を開いたことで市民の利便性が高まったこと、駅周辺の商店からは、市職員のシャワー効果で売上が伸びたなど、今のところ非常に好評とのことでした。難点は立体駐車場しかないので、高齢者の方から駐車しにくいという不満の声があるぐらいだそうです。

旭川の新庁舎整備も今年度が大詰めとなりそうです。急遽西武撤退問題も起こり、どのように整備していくのが良いのか、他都市の事例も参考にしながら、議論を重ねていきたいと考えています。

霞ヶ浦の予科練平和祈念館 

土浦市の霞ケ浦には予科練平和祈念館がありましたので見学してきました。

展示してある写真には、小学生のような幼い顔をした予科練生たちが、お国のためにと一所懸命訓練している姿が写っていました。こんな幼い少年たちまでも戦闘に駆り出さなければならなかった戦争とはいったい何だったのか、何のための戦争だったのか、なぜ開戦を避けることが出来なかったのか、その時、大人たちは何を考え、何をしたのかと疑問に思わざるを得ませんでした。そして、そのような事態になった時に、私たちには何ができるのか?何をしなければならないのか、彼らに問われているような気がしました。

先の大戦も、開戦当初は平和を守るため、日本への石油供給を死守し経済を守るためという理由だったと聞いています。でも一度始めた戦争は行くところまで行かなければ中々止められないということを、私たちは先の大戦から学んだはずです。学んだことの唯一の証(あかし)は変わること、二度と戦争への道を歩まないことが、彼らへのせめてもの供養だと私は思います。

輝く女性は千手観音?!

展示の中でたいへん興味深いイラストがあったので写メしてきました。「女性の役割」というタイトルがあり、戦時中に描かれた政府のプロパガンダ絵です。

戦時中の「女性の役割」とは、子どもをたくさん生み、銃後の守りとして慰問袋を作り、防空壕を掘り、勤労奉仕をして、家計を節約して貯金し、その上で花のように美しくあれ!という意味でしょうか。まるで千手観音のようです。

あれぇ〜、何かに似ているような気がするのは私だけでしょうか?安倍首相が提唱する「輝く女性」にそっくりだと思いませんか?子どもをたくさん生んで、バリバリ仕事をこなし、親の介護は在宅で、美魔女と言われるほどいつまでも美しく!これが平成の女性の役割=「輝く女性」。

無理!無理!無理です。女性は人間ですから手は2本しかありません。子どもをたくさん産むためには経済的裏付けが、子持ちで働くためには多様な保育の充実が、在宅介護をするには家族を支える手厚い介護制度がなければ、無理!です。そんなこと判り切った事なのに、そういうところに財源を配分せずに、ただ煽てて女性を持ち上げてはあれもこれもと押し付けてくる身勝手な政府を私は信用することができません。「日本、死ね!」と若いお母さん方が反旗を翻すのも当然です。

私たちが望んでいるのは、輝いていなくても良いから、仕事をしながら希望すれば子どもを産んで育てられ、安心して年を取ることが出来る、そんな普通の社会です。

政府が女性を持ち上げてきたら、なんか怪しい、きな臭い、そう思って警戒した方が良いということも、先の大戦から私たちは学びました。だから、もうだまされません。

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