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グラフ旭川 女性市議リレーレポート(連載中)

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「女性議員が増えたら、まちは変わる!」

4.5%から、やっと20.5%に!

4月に行われた統一地方選挙で、現職女性議員一人が引退し新人女性候補が一人当選したので女性議員は7人と変わりませんが、議席数が36議席から34に減ったことで、旭川市議会の女性議員比率は19.4%から20.5%にアップしました。現在の市区町村議会選挙後の女性議員の割合は全国平均で14.8%ですので、旭川市は5.7ポイント上回っているということになります。

私が「女性議員を増やさなければ!」と思って初めて立候補したときの旭川市議会は、44人中女性議員はたったの2人、4.5%でした。あれから16年、議席は44から40、36、34と減り続けましたが、女性議員は2人から5人、そして7人になり、「道は開けつつある!」と感慨深いものがあります。

女性議員が増えたら・・・ 

私は1度目は次点で落選し2度目の挑戦で当選しましたが、その時に女性議員が一気に2人から5人に増えました。そのことでまず最初に変わったのは議会棟に女性用トイレが増設されたことです。それまで女性用トイレは1階と2階の2か所(男性用は4か所)でしたが、1階に1か所増設され、ウォシュレット化もされました。昔は議会棟には女性用トイレは1か所も無かった聞いているので、如何に女性が政治の場にいなかったかということが分かります。

さて、女性議員が5人になったことで党派を越えて女性議員という枠組みで関わることも増えました。一番初めに女性議員5人で行ったことがグラフ旭川の座談会です。記者のインタビューに答えるという形で5人で座談会を行い記事にしていただきました。

その後、女性議員5人で意見交換の為の食事会も何度か行い、太田元美議員が副議長になられた時にはささやかなお祝いの昼食会も開きました。また、女性議員全員と意見交換をしたいということで医師会の女性部会の会合にも何度かお呼ばれしましたし、食品衛生協会の役員の方々とも意見交換をさせていただきました。

女性議員全員で会派を越えて活動したことの中で特に忘れられないことがあります。男女共同参画を揺り戻す意見書の採択に共産党と社民クラブを除く各会派が賛成に回りそうな時でした。鷲塚議員が「公明党は私が必ず説得するから、任せて!」と力強く言い、他の会派を説得するために、年期の古い太田議員を先頭に次に鷲塚議員、その後を私たち無所属3人が連なり、ゾロゾロと議会中を練り歩くようにしながら各会派の控え室を回った時のことです。私たちが通ると、他の議員も市の職員も恐れをなした?のか、「みんな揃うと迫力あるなぁ〜」と言って壁際に寄って道を開けてくれました。その結果、意見書は無事否決され、ホッとしました。  

まずは、次回は30%を目指して 

「女性議員を増やし政策の優先順位を変えていくことで住みやすい社会を作ることができる」と議員になって12年。時代の流れもあるのでしょうが、女性議員が増えたことで旭川も随分と変わってきたように思います。学校給食の食器もメラミンから強化磁器食器へ変わりつつありますし、学校図書館補助員も拡充され、学童保育も充実してきました。

一口に女性議員といってもそれぞれに関心のある課題は様々で、私はどちらかと言えば経済や労働問題などに関心がありますが、そんな私でもやはり女性の人権問題や子育て支援については男性議員よりも女性議員同士の方が話しやすいように思います。

今回から新しく女性議員有志による持ち回りの連載が始まることになりました。議会や政治などについて自由に書くことができる場をいただけることはとても有難いことです。読者の皆さんにはそれぞれの個性を楽しんでいただきながら、私たち女性議員の思いを受け取っていただけたらと思います。

そして、女性議員の良さを分かっていただけたら、今現在は女性議員が3割を超えている議会は全国でたったの3%だそうですが、旭川市議会も次回には女性議員が3割以上になるようご協力いただけることを期待したいと思います。

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