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グラフ旭川 ずっこけ介護バトル

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第3回

母と娘のずっこけ介護バトルno2
ふれあいランチ懇話会

食い意地の張っている私なので、今回もまた食事の話、と言っても、母のことではなく、地域で頑張っている給食サービスのお話。

みなさんは、ごはんを食べるときはどんな風に食べるのが好きですか?

私は、昼は自宅にいるときは仕事の合間に、あり合わせの物を食べるか、時間が無いときには、出前をとって一人で食べます。誰にも気兼ねせず一人でゆっくり食べるのも良いけれど、やっぱりたまには沢山の人と一緒にワイワイ言いながら食べるのって楽しいですよね。たとえ、それが特別のご馳走でなくても・・・。

高齢者にそういう機会を提供したいという思いから、75歳以上の一人暮らしの方を対象に「ふれあいランチ懇話会」は、12年前から始まりました。社会福祉協議会の呼びかけに賛同したボランティアのみなさんが現在、10地区、13会場で毎月1〜2回行なっています。

最高齢は95歳!

先日、大成地区の「ふれあいランチ」に参加させていただきました。

11時頃大成住民センターに伺うと、もうみなさん集まっていて、血圧測定、健康相談を済ませ、おしゃべりをしたり、お茶を飲んだりしています。私も仲間に入れてもらい、さっそくおしゃべり。95歳の運営委員長の幾島さんをはじめ、みなさんお若くて、75歳以上の人ばかりという感じがしません。

おしゃべりの後は、たのしいお食事です。その日のメニューは、栗ごはん、鮭のあんかけ、いんげんの煮物、きのこのお吸い物です。参加費300円で、こんなにおいしくバランスのとれたランチが食べられるなんて、できることなら毎日でも行きたいと思いますが、その裏には、栄養士さんやボランティアの方々の隠れた努力があるのです。

大成地区は近くの高齢者施設に協力してもらい食事を安く作ってもらっていますが、そういう施設のない所では、民間の業者にお弁当を発注しているので、会場費を払うと、お茶やささやかなおやつを買う余裕もありません。ボランティアのみなさんがお茶やお菓子を差し入れし、ゲームなども自分たちで揃えて自宅から運んできて運営しています。

以前は、市から一食に付き300円の助成金がありましたが、2年前から200円に削減されてしまいました。その結果、一年間で約150万円の節税になりますが、節約すべきところはもっと別の所にあると思うのは、私ばかりでしょうか?

“ふれあい”を大切に

「ふれあいランチは、ただ食事を供給することだけが目的ではありません。一人で閉じこもりがちになる高齢者同士、また高齢者とボランティアがふれあうことが大切なのです。」と、立ち上げから関わっている事務局長の大浦かづ子さんは言います。

大成地区では、食事の後、必ず何かをして遊ぶようにしています。その日は、輪投げ。椅子に座って輪を投げるだけなのですが、これがけっこうむずかしく、みなさん真剣に挑戦するのですが、なかなか入りません。その度に、大きな笑いが起こり、みなさんだんだん熱中してきます。私もやってみましたが、失敗ばかり。続けているとうっすら汗ばんできて、良い運動になるのです。こうやって遊びを通してふれあい、笑い、たのしいひとときを過ごします。

会計係の金山さんは「たのしいから、今まで続けてこれたのよ。してあげているなんて思ったことがない」と。これって、まさにボランティアをする時の基本的な考え方ですね。

 

インフォメーション

現在、春光台・朝日・大成・神居東・緑が岡・永山南・西千代田・東旭川中央・新旭川・旭星地区で開催。

利用希望者は、社会福祉協議会(23 -0742・地域福祉課、地域福祉係まで)

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