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5日、第2定例会が終了しました。
今議会のポイントは
●市長退職金の削減する条例改正
●ばんえい競馬の精算金
●消防指令センター装置などの購入
市長退職金の削減については、大綱質疑で質疑しました。
私としては、「まずは櫂より始めよ」という市長の気持ちは理解しますが、
旭川市の財政を考えるのなら、小手先の削減より、
行財政改革に今以上に積極的に取り組むべきと指摘しました。
詳しくは、議会のHPの配信を見てください。
一般質問は
●旭川市職員の法令遵守の推進等に関する条例について
(いわゆる口利き防止条例)
●秋をめどに行なわれる予定の機構改革について
こちらも詳しくは、議会のHPの配信を見てください。
後ほど、質疑内容と答弁はアップします。
第2定例議会日程が決まりました
新しい議会での議会改革について、各会派、議員に改革の要望事項の提出が求められました。
私は、地方分権時代において議会がその役割を十分に発揮するために必要なことを大きく3つに
分けて整理し、それぞれの分野で取り組むべき課題を上げました。
皆さんのご意見をお待ちしています。
無所属・久保あつこ
先日ブログに掲載した「公開質問状」への回答は、
問1については、全会派が議員ひとりひとりの権利は尊重されるべき、
問2についても、全会派が議員協議会代表者会議での
無所属議員排除は、不適切であったことを認めました。
問3については、公正クラブ、公明党の2会派が、「今後の対応」としたものの、
その他の全ての会派が「今後は無所属議員を代表者会議に出席させるべき」と
回答し、全体としては民主的で議員の権利を尊重する議会運営を表明したことで、
当初の目的は達成できました。
その後、設置された議会運営委員会で、
無所属議員の出席をどのように扱うべきかという問い合わせに、
全会派が「従来どおり」と答え、無所属議員の出席を認めた時には、
思わず心の中で「やったぁ!」と叫びました。
改選前は、古参の無所属議員などに防波堤になってもらっていたという感じでしたが、
防波堤がなくても、自力で嵐を乗り切ることができたという感じです。
これからも、ひとつひとつ闘って勝ち取っていきたい!と思います。
改選された議会は、通常、議長・副議長などの選出、
議会をどのように運営するかを協議する議会運営委員会(議運)を選出
するまでの運びをどのように行なうかということを協議する場として、
議員全員による議員協議会を設置し、そこで協議します。
この議員協議会での協議のやり方が、改選前の議会と異なり、
代表者会議に無所属議員を参加させない方法で進められました。
これは、市民から負託を受けたひとりひとりの議員の権利
(調査権・発言権・議決権など)の抑圧であり、
民主的な議会運営とは言いがたいことから、
有志が集まり、会派と無所属各議員に対して、
公開質問状を出すことになりました。
私は、この結果を踏まえて、議長・副議長選挙に臨みたいと考えています。
それらのことについては、次回にご報告します。
議会運営についての公開質問状(案)
一、 議員はそれぞれが選挙を通じて市民の負託を受けた民意の代表であることら、議員ひとりひと りの権利は、最大限尊重されるべきと私たちは考えますがいかがですか。
二、 議員協議会の代表者会議において、無所属議員の出席を認めなかったことは議員の権利を抑圧する行為であり、その趣旨に積極的に賛同した会派並びに座長は、その対応が不適切であったことを認めるべきと考えますがいかがですか。
三、 今後、各種代表者会議等の場において、改選前同様、無所属議員を出席させるべきと考えますがいかがですか。
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